嫌な感じがする....
悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の化学療法による治療にはいくつかの副作用がある。治療中に起きるものの他に、治療後に起きるものもあるんだけど、起きた場合、治癒することがない副作用もあるわけだ。
そして、それが運動にとって好ましくないものだと、今後のロードバイクライフに大きな影を落とすことになる....
「ABVD 療法の手引き」より抜粋。
https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/pamph/ABVD.pdf
- 心毒性
ドキソルビシンには,心臓に影響を及ぼす副作用があります。
主な症状として ,息切れ ,動いた時の 息苦しさ,胸 痛,足の浮腫み,頻脈 (脈が速くなる)などがあります。
- 肺毒性
ブレオマイシンには,肺に影響を及ぼす副作用があります。主な症状として,咳,発熱,息切れ,動いた時の息苦しさなどがあります。ブレオマイシンによる薬剤性肺障害は重症化すると命にかかわる場合があります。
さて、少しずつ実走を再開しつつある訳だが、気のせいなのか本当なのか、時々胸が痛くなる時があって、戦々恐々としている。
ゆっくりでも走れれば良いじゃないか!という考え方もあるが、正直、今の時点ではそんな心境にはなれそうにない。今度、担当医に副作用の有無について診断なり検査なり相談してみるか。
まだまだ先は長いよパトラッシュ...