11/29(木)、初めての抗がん剤投与
※10/13(土)に発生した気胸から急展開ですが、間を埋める元気が無いのでとりあえず直近を先に記述。
11/29(木) ABVD療法における最初の抗がん剤(Adriamycin - アドリアシン)投与の日である。
いつもどおり05:40におはよう世界。BCAA粉飴ドリンクgkgkしたのち、泣きながらネオスマロラ子で500kj消費して、プロテイン、マルチビタミン、亜鉛、葉酸、セサミンgkgkからのシャワー。
朝ごはんは冷凍カニピラフを電子レンジで温めてmgmg。カロリーは300kcalと控えめなので良しとする。
10:30に診察予約したので、10:15頃、国立がん研究センターに到着して受付。その後、外来に行ったら、先に血液検査を受けてから、その結果を踏まえて診察とのこと。
なお、血液検査の結果が出るのには40-50分かかる。そう言うことは予め言ってよ~(# ゚Д゚)
採血セクションに行って多分2本抜かれた(見るの嫌いなので見ていないから)。
先の説明の通り、結果判明に40-50分かかるが、外来待合室で待機するのは憂鬱なので病院入り口すぐにあるカフェスペースで音楽聞きながらぼーっと時が過ぎるのを待つ。
やはり患者は高齢者が多いし、大体付き添いがいてボソボソ話をしているケースが多いけど、自分には耳障りなので待合室は苦手なのだよ。
あっという間に診察の時間。担当医(若い童顔イケメンだが私には関係ないw)からは、血液検査に問題ないので、予定通り抗がん剤投与を開始しましょう!との説明。
どうでもよいが、多分、病気が癌(悪性リンパ腫ホジキンリンパ腫二期)なためか、患者に対しての若干腫れ物に触るような気遣いとか、一緒に頑張りましょう!感を醸し出してくるのが、ちょっとこそばゆいw 告知の時(後日記載するかも)の時も、なにやらかなり慎重に気を遣いながら説明をしていたけど、まぁ、当たり前か。自分は、割と平然というかあっさり受け止めているので、そんなに気を遣わなくても~と思ったりもするが、わざわざ言うことでもないので。
で、抗がん剤投与セクションへ移動。その後、受付での説明では、
・受け付けてから調剤完了までに1.0-1.5h程度かかる。
・しかも本日は結構混んでいるので、本来であれば2.0-2.5hの待ち時間が必要。
・ただし、私に投与する薬は調剤してからの賞味期限が短いので、1.0h程度で優先して投薬を開始。
・投薬はリクライニングチェアかベッドの好きな方を選択。
投薬開始まで時間があるので昼食を取ることにした。国立がん研究センターは築地市場のすぐ前にあるので探せば色々ありそうだが、そんな気分にもなれないので、病院内にあるセブンイレブンで400kcal分のランチ(野菜サラダと生ハムサンドイッチ)を調達し、カフェエリアでmgmg。その後、会計も先に済ませた後、時間が来るまでボーッと生きていることに。
そして投薬タイム到来。と、その前に担当看護師からのアドバイスに従い、嘔気を抑える薬を摂取。
その後、リクライニングチェアに座って左手から点滴により生理食塩水を前後に挟み4種類程の薬の投与開始。投与時間は2.0h程度なので音楽聞いたりTwitter眺めたりダラダラなんだけど、三番目の薬が血管にダメージを与えてかなり痛い薬で事前に聞いていた通り。声を出すまででは無いが、かなり苦痛で耐えるために全身に力が入る。これが10分程度続いた。そして四番目の薬、生理食塩水と続き、第一回目の投薬終了。
投薬終了後、暫く安静にするとかあるかと思ったら、さっさと帰って良いとのこと。
なお、投薬直後からその日の就寝時刻に至るまで、特段嘔気や倦怠感等も起きず、もしかして自分はあまり身体にダメージがでないのかも?とヌルい期待をしたり。
時刻は1630過ぎで外はすっかり夜。
まっすぐ帰宅して夕食を作り、お酒も飲んで、普通に就寝。おやすみ世界。